読書レポ㊽～ケン・リュウ編中原尚哉・他訳「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」～

こんにちは。

バイク日よりな今日この頃です🏍

最近はバイクで車の免許取るために教習所通っています笑🏍→🚗

今週のお題「私の部屋」

私が部屋の中で一番重要視しているところは寝るところです。おそらく一番長くいる場所だし、布団の中一番好きな場所でもあります。

皆さんが一番重要視している場所はどこですか？

今日のまりーレポはこちら☟

まりーが二度も面白いとオススメした本！さぞかし面白いのだろうと興味がわいた本です。読んでみたくなりました！

まだ読んだことない方もぜひ！

今日紹介した本はこちら☟

この前すごく久しぶりに「未来少年コナン」の一話を見ました。

最終戦争で地球は荒廃し、人類は絶滅の危機に。

20年後、ようやく自然がよみがえってきた世界。「のこされ島」には、「おじい」と「コナン」が二人だけで暮らしていたが、ある日少女「ラナ」が島に流れ着く…。

宮崎駿監督が初めて演出した、1978年にNHKで放送されたテレビアニメシリーズ『未来少年コナン』。もう40年以上前に作られた話なんですね。

その一話で、モンスリーが、島で出会ったおじいに対して

「戦争を引き起こしたのは、あの時大人だったあんたたちじゃないの。私たちはまだ子供だったわ。子どもが生き残るために、どんな苦しい思いをしたか、あんたにわかる？戦争を引き起こして野蛮人に成り下がった無責任な大人のくせに。あんたに偉そうなことを言う資格はどこにもないわ。

という場面がありました。戦争が引き起こされ、被害を一番受けるのは子どもかもしれない。戦争を引き起こした世代に対する怒りはごもっともなのですが、この台詞を、銃を持ったモンスリーが言っていたところがとても悲しかったです。

ウクライナでのロシアによる侵攻が続いています。被害の状況を見る度にとても胸が痛みます。一刻も早く終結し、被害がこれ以上ひどくならないことを切に願います。

ではではまた。良い一週間を(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡