読書レポ⑨~大佛次郎「花火の街」「さかさまに」~
こんにちは。
9月に入りました~!
夏って虫多いし、暑いし( ^ω^)・・・
私は冬の方がずっと好きなんです。
でも、快晴時の夏の空はすごく好きなんですよね~☼
あの夏空のスカイブルーは本当に綺麗(^^)
真っ白な雲がまた映えて、ふわふわの綿菓子のよう。
あの雲の上を歩きたいなといつも思います。
そんな夏も終わりが近づき、秋が近づいてきてます🍂
今日は最初にかわいいまり―をご紹介。
いつもたくさんの過去のまり―レポから、どれを紹介しようか悩んでいるわけですが・・・
このまり―がかわいすぎて、これだけでは何のレポでもないけれど紹介したい!と思い載せちゃいます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
前回載せた頃のまり―レポです。
たると・たたんが食べたくなってきました💛
さて本題に入ります!
今日は読書レポをご紹介(`・ω・´)b
大佛次郎さんご存じですか?うん??まずなんて読むんだ??ってなりませんか?
私はなりました...お恥ずかしながら私はこのレポで知った作家さんです。
私は時代小説はあまり好きではなく、ほとんど読んだことがないのですが、このレポを読み、大佛さんに興味を持ち、私も大佛さんの本を読んでみました。
近くの図書館には「花火の街」はなかったので私の借りた本は「さかさまに」という本です。
この本とっても長いです。
戦後日本、女性の自立をめざす外交官夫人和子と、彼女を見守りつつ定年後に自分を取り戻すため〈さかさまに〉生きようと決意した初老男性雨宮大作、彼らを取り巻く多岐にわたる作中人物を活写した長篇
と、本の紹介文にはあります。この雨宮大作の 人となりがとても良いんです!!この人となりの良さの影響もあり、雨宮大作取り巻く多岐にわたる作中人物がまたすごく良く、長かったけどとても良いなと感じた本でした。
この主人公雨宮大作が言った言葉ではないのですが、この本に出てきたパリの商業美術家が言った言葉
教えて覚えるようなことなら底がしれている。どんなものが最良なものか自分で発見するのを覚えなければ、この職業はやっていけない
この言葉は自分に言われているようで、グサッと心にささった言葉でした。
「さかさまに」もとてもおススメです!
大佛次郎さんの本、他にも読んでみたいと思います。
今日紹介した本はこちら☟
ではではまた